IT系の特定派遣(正社員型派遣・常用派遣)は注意

新年あけましておめでとうございます。
正月はインフルエンザでダウンしていた人材コーディネーターのヒロです!

今日は、特定派遣(正社員型派遣・常用派遣)についてお話します。
まず一般派遣と特定派遣の違いですが、超大雑把に書くとこんな感じです。

一般派遣:派遣会社に登録して仕事があるときに働く
特定派遣:派遣会社に正社員として入社して派遣先で働く

特定派遣は派遣会社の正社員という事を覚えておいてください。


特定派遣は正社員なので、ボーナスが出る場合も多くあります。
一般派遣とは違い、派遣先の仕事が終了しても次の派遣先で働くことになります。

『何だ、特定派遣は正社員だしボーナスもあるし安定してるじゃん!』

まぁ、その通りなんですよ。その通りなんですが…。



私は仕事柄、多くの転職希望者と面談をします。
特に特定派遣と言うのは、IT系企業に多いです。
だからIT系の企業に転職する場合は、十分に注意してください。

特定派遣が嫌になって転職する人が非常の多い!!

その理由を書きます。


1.派遣先の社員との給料の違い
特定派遣は、あくまで派遣会社の正社員です。派遣先が大手企業の場合、
大手企業で働くことになりますが待遇は、当たり前ですが、雲泥の差です。
同じような仕事をしても、大手企業の正社員は年収400万円以上を当たり前のようにもらえます。
一方、派遣会社の正社員は残業代がなければ年収300万円~350万円がいいところでしょう。
数年すれば、大手企業の正社員はドンドン昇給するので年収の差は開くばかりです。
特定派遣のデメリットの一つに、『昇給が微々たるもの』というものがあります。
同じ仕事をしても給料で差が出ます。
数年後には、同じ仕事をしていた大手企業正社員は少し出世をして、年収で100万円以上の差が出ます。
同じフロアで働く人と、年収に大きな差が出ても平気な顔で働けますか?


2.ポジションへの不満
IT系企業の場合、仕事を統括するマネージャーは高給ですが、これは大手企業の正社員がなります。
いくら大手企業へ派遣されても、派遣社員はマネージャーの指示で仕様書を作ったり、プログラミングをする仕事がほとんどです。
つまり一番手間が掛かる仕事をするわけです。
そこから出世をしてマネージャーになることができればいいのですが、最初に書いた通りマネージャーは大手企業の正社員だけです。(一番儲かるところを派遣社員に任せる訳ありませんからね)
ずっと同じポジションで同じ仕事だけをするので、昇給はしないわ、飽きてくるわ…。
転職を決意して、人材コーディネーターを訪れることになるのです。
そして皆さん、口を揃えてこう言います。
『特定派遣にならなきゃ良かった…』


3.職場環境への不満
IT系企業の場合、システムが完成すると次の職場へ派遣されます。(そのまま残ることもありますが)
この、職場を変えるというのは一種のギャンブルだと思ってください。
システム開発が遅れて人間関係がギスギスした職場に派遣されたら地獄です。
何でもかんでも派遣に丸投げする体質の職場だったらツライです。
『人間関係が悪いので、この派遣先は嫌です。他の派遣先に行きたいです』という要望はなかなか聞き入れられないでしょう。
(いちいちそんな要望聞いてられないというのが、派遣会社の本音です)



私から、特定派遣(正社員型派遣・常用派遣)を避けるアドバイスをします。
転職サイトの募集内容に以下の様なことが書いてあったら、正社員型派遣と思って間違いないです。



■転職サイトに登録して、IT系は未経験なのにスカウトをしてくる企業
→未経験でもとりあえず派遣して売上にできればいいです

■未経験でもしっかりとした研修があります
→外部の研修に1週間位行くだけ。そんなもんで戦力になるわけない

■勤務地が『案件による』、『プロジェクト先企業』 ←これは特に注意!
→派遣されることが大前提




何度も書きますが、転職する際はしっかりと情報を調べてください。
転職業界で最も信憑性が高いと言われるキャリコネで見ると、特定派遣の切実な状況が書いてあります。
『転職サイトでスカウトが来たから…』ってだけで転職するなんて狂気の沙汰です。

特定派遣の実態がどんなものか?
派遣先での不満、愚痴、後悔…などなど。
しっかりと『キャリコネ』を読んで失敗しない転職をしてください。
(キャリコネは登録・利用など全部無料です)




30代でほぼ職歴無しの具体的な転職活動方法

こんにちは!
今年の冬は温かい気がする人材コーディネーターのヒロです。

今日は、『30代で職歴が無しの人はどういう転職活動をすれば良いか?』ということについて、超具体的に書きますね。
まず全体の流れは以下の3つのステップです。

ステップ1:自分の価値を知る
ステップ2:求人に応募する
ステップ3:面接に呼ばれた企業を徹底的に調べる


ではステップごとの詳細を書きますね。


ステップ1:自分の価値を知る

最初は『今の自分は社会でどれだけ必要とされているか?』を知らなければいけません。
一言で30代と言っても、30歳と39歳では結構違いがあります。
バイトすら経験が無いガチの職歴無しと、派遣社員で働いたことがある人では違いがあります。
同じ30代職歴無しでも、随分と評価が違いますので、まずは自分がどれだけの価値があるのか?
どういった職種なら内定がもらえる可能性が高いかを知ってください。
会員登録だけで、無料で使える『転職力診断テスト』がありますので、これを使ってください。
ここで大切なのは、予想年収よりも、内定がもらえる可能性が高い職種に注目してください。
ここまでいいですね?

転職力診断テストは↓からできます


転職力診断テスト結果はこんな感じです↓↓(クリックで拡大できます)
転職力





ステップ2:求人に応募する

内定がもらえる可能性が高い職種が分かりましたね?
そしたら、今度は実際に求人に応募しましょう。
転職サイトなら大手のリクナビNEXTが求人案件が豊富なのでオススメです。
他にも、地元のコンビニに置いてある地元の求人が載っている求人誌でもいいです。
ここで、ステップ1の結果を考慮してドンドン応募してください。
ステップ1の結果が、自分の希望と一致しない場合、どこまで妥協できるかが重要です。





ステップ3:面接に呼ばれた企業を徹底的に調べる

ここが最重要ポイントです。
さて、面接に呼ばれた企業が、ブラック企業である可能性があります。
正直、30代で職歴無しなのでブラック企業である可能性は比較的高めです。

何としてもブラック企業は避けてください。
安易に入社するととんでもない目に遭います。

面接に呼ばれた企業を徹底的に調べてください。
と言っても、自分だけで調べるのは限界があります。
さらに、中小企業だとインターネットで調べても情報が出てきません。
そこで、何度も紹介している『キャリコネ』を使ってください。
会員登録して自分の職歴(バイトでも可)などを簡単に入力すればOKです。
もちろん無料なのでお金は1円も必要ありません。

*現役社員、元社員、取引先など多方面からの情報が掲載されている。
*企業の自作自演を排除。信憑性が高い。
*年収、社内の雰囲気、男女比、社内恋愛など公表されている項目が多い。
*中小企業の情報も多い。(多分、情報量は日本一)

キャリコネで企業情報を調べるのは絶対に必要です。
これでブラック企業は回避しましょう!
『キャリコネ』↓↓




と、ここまで言っても『キャリコネ』に登録しない人がいます。
そういう人に限ってコメントで『◯◯株式会社はブラックですか?』という質問をしてきます。
本当に、本当に『キャリコネ』でしっかりと調べれば、わかります。

どういう情報が載っているか、実際のページを一部コピーしてきました。
ちゃんと見てください。
実際にはもっと生々しい情報が載っています。


とある、製薬会社の年収情報(クリックで拡大できます。)
年収


とある、ブラック企業の社内雰囲気(クリックで拡大できます。)
20150726



では、最後に。
30代職歴無しだと、不採用は当たり前と思ってください。
10回落ちたら、20社に応募してください。
一番必要なのは、不採用の連続でも諦めない心です。
別に、不採用が続いても死ぬわけではありません。
恥をかいても死ぬわけではありません。
転職を成功させる人は、成功するまで転職活動を続けた人なのです。
幸運を祈ります!

30代でほぼ職歴無しでも転職は可能です

こんにちは!
いつの間にか師走になりました!
人材コーディネーターのヒロです!!

えー、今日はちょっと苦言を呈します。
このブログを読んでコメントを頂けるの大変嬉しいのですが、以下の様なコメントが今年の中頃から増えてきました。


『30歳でロクな職歴がありません。
 某掲示板で職歴無しで30歳で職歴無しは転職は不可能と書いてありました。
 今から事務職には転職は可能ですか?』


まず、某掲示板の『30歳職歴無しは転職不可能』というのは、何の根拠もありません。
例えるなら、『文系の学生は分数の足し算ができない』とか『理系の学生はメガネでアニメオタク』という乱暴な理屈です。
仮に私が『その通り!30歳で職歴無しは転職は不可能なので、一生フリーター確定です!』と言ったら、転職を諦めますか?


30歳職歴無しは大きなハンデです。
ただ、それが転職不可能という根拠にはなりません。
過去は変えられないのだから、必要なのは大きなハンデを背負って転職活動をする根気です。
掲示板の根拠の無い書き込みを信じて転職できるか不安になっている暇があったら、求人に応募してください。
何回も不採用通知をもらって、どこがダメだったのか考えてください。
そうすれば少しずつ面接も上手くなります。


事務職になりたいのなら、事務職の求人に片っ端から応募してください。
30歳職歴無しでは恐らく書類選考で落とされるでしょう。
そうすれば、よほどのバカでなければ気づきます。
『あ、自分は事務職に執着するべきではない』と。
そこで初めて現業職や営業職という選択肢が出てきます。
そうなれば『本気』で現業職や営業職に応募ができます。
(当ブログで紹介した転職成功例でも30歳以上で事務職への成功例はありません。工場の生産管理への転職成功例はありますが)



簡単に言います。
『30歳職歴無しでも、まだ間に合うよ。
 でも事務職だけに応募するとかはダメだよ。
 工場の生産管理とか、ルート営業とかも応募しようね。
 それと、某掲示板の無責任な書き込みは信用しちゃダメだよ。
 さぁ、ドンドン応募しよう!
 書類選考落ち、面接落ちしても気を落とさずに根気よく頑張ろう!』



と、ここまで書いても…。

『でも、でも、30歳職歴無しじゃ、きっとどこの企業も採用してくれないよ。
 だって、掲示板にも書いてあったし。
 やっぱり30歳職歴無しじゃ、ダメなんだろう…』

必ず『でも』、『だって』と言って『転職は無理』と決めつけてくる奴がいます。
私は悟りました。
こういう奴には何を言ってもダメ。
諦めることにしました。
アルバイトをしながら人生を過ごしてください。
10年後か20年後に身をもって知る時が来るでしょう。



さて、次回は『30歳で職歴無しの人はどういう転職活動をすれば良いか?』ということを具体的に書いていきます。
ご精読ありがとうございました。

30代の転職事情

こんにちは!
仕事が忙しくてゴールデンウィークも働いた人材こーディネーターのヒロです!

今日は最近の30代の転職活動について書きます。
一言で30代と言っても職歴の有無や、30代前半と後半では違いがあります。

本日の記事は、非正規雇用しか職歴が無い30代(前半後半問わず)の転職の状況と成功させるコツについて書きます。


まず、何度も書いてきましたが、転職市場は売り手有利です。
つまり、企業側が転職者を歓迎しています。

『どうせ俺はいままで非正規雇用だったし、正社員は無理だろう』と諦めたらダメです。このブログを読んで一念発起したロクに職歴の無い30代の人でも正社員になった人がいます。


『35歳で職歴がまともに無いと正社員への転職は絶望ですか?』という質問が未だに来ます。
私は何度も書いてきました。
『そんなことを気にするなら今すぐ応募してください』と。

『○○歳だから』、『経験が無いから』、『職歴が無いから』と言い訳をしているうちは転職など絶望的です。
厳しい言い方をすれば、そういう人はこのブログを読むよりも生活保護をもらう方法が書かれているブログを読んでください。
そっちのほうがよほど建設的なのです。


では、本題に行きます。
やはりアベノミクスの効果は徐々に浸透してきました。
中小企業に仕事が回り始め、人材を募集する企業は増えてきました。

最近1ヶ月で最も増えた求人は中小企業です。
特に大手の子会社の求人は非常に多くなっています。
大手企業は景気がまだ本格的に回復していないので、人材の大量採用は時期尚早と考えています。
しかし仕事が増えてきているから売り上げは伸ばしたい。
そこで自社で採用するのではなく、子会社で採用しようという思惑があります。


これは大チャンスです。


中小企業とはいえ、親会社が大手ならばブラック企業であるリスクは減ります。
つまり安心して腰を据えて働ける企業である可能性が高いです。
たとえ非正規の30代でも十分にチャンスはあります。


ここで、もう1つ面白い情報があります。
大手企業は基本的に人材を募集する時は、大手の求人サイトを使います。
具体的にはリクナビNEXTとマイナビなどですね。
しかし、ここ数ヶ月間で求人数を伸ばしているのは、こういった大手の転職サイトだけではありません。


中堅の求人サイトが非常に活況です。


恐らく、人材を募集する企業は大手のリクナビNEXTやマイナビじゃなくても良い人材を採用できるということに気付いたのでしょう。
転職サイトはまさに戦国乱世ですね。


さて、とはいえ中堅転職サイトはまだまだ利用者が多くありません。
つまり競争率は低いです。
さらに非公開求人が多いので(これは大手転職サイトも同様ですが)、実際に登録しないと企業からのスカウトが来ません。
しかし、逆に考えれば、登録すれば競争率は低いので非公開求人のスカウトが届く確率は高いのです。


あまり内情を語るとマズイのですが、2つだけは絶対に覚えてください。
・中堅の求人サイトが活況
・非公開求人が増えている


まず、非公開求人が増えていて、競争率が低いという点で『人材バンクネット』がお勧めです。

もうここまで言えばわかりますよね?
実際に30代で非正規雇用の職歴の無い人でも、結構良い企業からスカウトが届いた実績があるから、私はここまでお勧めしているのです。


本当に騙されたと思って登録してみてください。
実績があるからお勧めしているのです。
人材バンクネットは↓よりどうぞ

企業の情報は絶対に調べよう

こんにちは!
冬でも心は熱い人材コーディネーターのヒロです!

当ブログを読んで、去年の12月から就職・転職活動をして、最近になって内定をもらった方が数名おります。
本当におめでとうございます。会社でのご活躍をお祈りいたしております。
また、そういった報告を頂き、このブログをやって良かったと思っております。
これを励みに皆様に有益な情報をお届けしたいと思います。

当ブログやメールで内定先の企業名を書いていただけるのは、参考になりますので大変嬉しいです。
ただ、『この企業は大丈夫か?』という質問についてはお答えができませんのでご容赦願います。

ご報告をしていただいた皆様の中に、若干名ではありますが、心配な企業に就職しようとしている人がおりました。

その企業名や、なぜ私が心配しているかをここでは書きませんが…。

以前に企業の評判を調べる方法を書きました。
それもネットにしては非常に信頼性が高い評判を調べられます。

詳しくは、2012/11/28の記事に書いています。
(利用時の注意事項はよく読んでください)


心当たりのある方はすぐに調べてください!
下手をすれば一生に関わる問題になりかねません!



これは、冒頭で書いた内定を取った方にだけ書いているのではありません。
これから就職・転職活動をする全員に向けて書いております。
ネットから応募をする場合は、片っ端から応募してください。
ただ、ネットでの選考が通過して面接に呼ばれたら、その企業の評判をしっかり調べてください。
もし『あ、ここで働いても続かないな』と思ったら、面接に行く前に断りましょう。
内定をもらってから評判を調べて断るというのは、効率が悪いです。


さらに紹介した『キャリコネ』ですが、評判が書き込まれている企業は大企業だけではありません。
中小企業にも元社員の方などが積極的に書き込んでおります。
就職・転職で失敗するリスクを少しでも減らすためには、できる限りの情報を集めましょう。


最後にもう一度書きます。
2012/11/28の記事に詳細が書いてあります。
注意事項はよく読んで利用してください。