30代後半職歴ほぼ無しからの転職成功例

<Aさんの経歴>
性別:男性
年齢:38歳
住所:神奈川県
学歴:工業系の専門学校卒業
職歴:転職が多く、一番長い職歴でも3年

<Aさんの転職活動>
職を転々として気が付いたら40歳に近くなり、焦り始めたAさんは偶然このブログを知りました。
以前は大手の転職サイトに登録してオファーを待っていましたが、良い条件のオファーはありませんでした。
そこで、中堅の転職サイトに登録したところ、1週間で10件ほどのオファーが届きました。
やはり景気が上向きで人材を求める企業は増えていると思ったAさんは、届いたオファーの中で最も条件の良い中堅メーカーの面接を受けました。

面接では、思ったとおり今までの転職回数の多さと職歴の短さを突っ込まれてしまいます。
しかし下手に飾らず、今までの状況を正直に話しました。
景気が悪く、正社員として働いても激務薄給で体を壊す前に退職したこと。
派遣社員として働いても、決して高くない希望にも届かない待遇。
自分は決して短気で転職回数が多いわけでないことを話しました。
面接官の反応はイマイチで、これは不採用と思っていたところ、何と次の面接に進むことが決まりました。

Aさん本人は「正直に話して、ここで働きたいという熱意が伝わった」と言っていました。
次は部長や課長など面接では、今までの職務内容を主に聞かれました。
どんなことをやってきて、Aさんには何が出来るか、何が得意かを聞かれました。
Aさんは、工場などで働いてきたのでモノ作りの最前線を知っています。
○○工場ではXという部品を作っていて、その時の自分の仕事や感じたことを正直に話しました。
派遣工員なので深い話しは出来ませんが、それでも一人の工員としての目線で感じたことを話しました。
特にチームワークを大切にして、作業は一人でやるものであっても、工場は皆で働く場所であるからチームワークを良くする事の大切さだと言いました。
その結果、部長からは「貴方は管理職ではなく、現場のリーダーになれる人材だ」という評価を得て、その場で内定をもらいました。

その後の話し合いにより、Aさんは工場の資材の発注・管理を行う資材部に配属が決まりました。
月給は25万円でボーナスは年間4ヶ月なので、年収は400万円です。
さらに残業代が全額支給なので年収は450万円ほどになります。
Aさんは入社して4ヶ月になりますが、「今までの会社で最高の待遇だ」と言っています。
「あのときに、転職活動をして良かった」と胸を撫で下ろしています。


<Bさんの経歴>
性別:男性
年齢:36歳
学歴:工業高校卒業
職歴:転々としながらも、現在は派遣で工場勤務

Bさんは工場高校を卒業後現場で職人をしたり、派遣工員をしながら過ごしてきました。
現在は派遣社員で工場に勤めています。
給料は悪くありませんが、景気が悪くなると一番先に契約を切られてしまうリスクがあります。
現にBさんが働く工場では派遣社員の契約終了がありました。

これ以上年齢を重ねる前に何とか正社員になろうとして、転職サイトに登録をしました。
希望していた生産管理の仕事のオファーは3件ほどありましたが、残念ながら面接で不採用になってしまいました。
残りのオファーは営業が多く、人付き合いが得意ではないBさんは悩みました。
派遣社員でいても未来は無いとう結論に達し、、決意を新たにして転職活動を続けました。

しかし、オファーは営業職が多く、Bさんは悩みました。
営業は人付き合いが上手くてナンボという先入観がありました。
ここでBさんは営業職というものを徹底して調べました。
調べれば調べるほどBさんは勝手な先入観に捕らわれていたことを思い知りました。
営業職でもコミュニケーション力がモノを言うのは訪問販売や新規開拓などです。
ルート営業はコミュニケーション力で仕事を取ることが目的ではありません。
いつもの顧客を相手に丁寧でミスをしないことが求められます。
オファーが来た営業職の約半数がルート営業でした。
Bさんはルート営業のオファーに絞って徹底的に企業の研究を行いました。
そして生産機器を扱うメーカーの面接を受けることになりました。
工場で働いてきたBさんは、(実際は大した仕事をしていなくても)御社なら自分の経験が生かせると自信を持って答えました。
結果、内定を勝ち取りました。

気になる仕事内容は、契約している工場を1日に数件回り納入した機器の調子を聞いたり、細かい部品などを納品する内容です。
転職をしたBさんは次のように言いました。

「正直に言えば、日本語が話せれば誰でも出来る仕事。
 お客さんの話を聞いて、日報を書いて1日が終わる
 技術的なことを聞かれたら、会社の技術部の技術者を連れてくれば対応してくれる。
 飛び込み営業じゃないので、お客さんも暖かく迎えてくれるからストレスは感じない。
 営業はコミュニケーション力が必要で辛い仕事という先入観を捨てて良かった。
 この仕事なら一生続けられる。」

さらに、Bさんはもうすぐ夏のボーナスがもらえます。
一度も正社員になったことの無いBさんは、36歳にして始めてボーナスをもらえます。
無理にお願いして、夏のボーナスの額を聞かせてもらいました。
ここには書かない約束なので書きませんが…私が想像していたより約1.8倍ほど多かったです。


AさんもBさんも長く続けられる仕事に就けたことは、このブログを書いた甲斐があったというものです。
ご本人とご家族が一番嬉しいと思いますが、私もそれに負けないくらい嬉しいです。

この2人が利用した転職サイトは中堅転職サイトの『人材バンクネット』です。
失礼ながら超大手の転職サイトよりも、求人のハードルが低く、さらに優良求人が多い人材バンクネットの方が適切と判断してアドバイスしました。


株高、円安で企業は人材採用に積極的です。
特に非正規雇用者を正社員として採用する企業が増えています。
このままずっと派遣社員を続けますか?
このままずっと契約社員を続けますか?
このままずっとフリーターを続けますか?

例え不採用でも死ぬわけではありません。
採用されるまで面接を受けましょう。

正社員採用のハードルは昔よりもずっと下がっています。
登録してみれば、きっと企業からオファーが来ます!
色々と言いたいですが、まず登録してみれば理解できると思います。
今回紹介した2人が使った『人材バンクネット』